WILL [本のこと]
今日は、本多孝好さんの『WILL』を読みました。
一気に読んでしまいました。
『MOMENT』の続編です。
この本を読んだときに、とてもやさしい気持ちになれたので、
手に取ってみました。
本多さんの作品はほかにも何冊か読んでいて、
そのたびに、すてきな文章だな、と思っていました。
それもあって、この本には、何か期待するところがありました。
今回も、読んでいて、温かい気持ちになりました。
伏線という大げさなものとは違い、短編の中に隠された小さな言葉が、
最後の最後につながっていっていました。
主人公が名字で呼ばれていたのは、その人柄からじゃなかった。
ずっと思い込んでいたことが、誤解していたとわかって、
周りの人の行動が、すべて優しさだったと気づいた。
そして、主人公が素直になれた瞬間。
いつだって、優しさがそばにあった。
最後の最後に、涙が止まらなくなる場面・・・。
やっぱり、本多さんの作品、さいこー!
一気に読んでしまいました。
『MOMENT』の続編です。
この本を読んだときに、とてもやさしい気持ちになれたので、
手に取ってみました。
本多さんの作品はほかにも何冊か読んでいて、
そのたびに、すてきな文章だな、と思っていました。
それもあって、この本には、何か期待するところがありました。
今回も、読んでいて、温かい気持ちになりました。
伏線という大げさなものとは違い、短編の中に隠された小さな言葉が、
最後の最後につながっていっていました。
主人公が名字で呼ばれていたのは、その人柄からじゃなかった。
ずっと思い込んでいたことが、誤解していたとわかって、
周りの人の行動が、すべて優しさだったと気づいた。
そして、主人公が素直になれた瞬間。
いつだって、優しさがそばにあった。
最後の最後に、涙が止まらなくなる場面・・・。
やっぱり、本多さんの作品、さいこー!
タグ:本多孝好
ご訪問&コメントありがとうございました(^^)
by piano (2010-02-26 12:17)